2011/05/30

二度とやりたくない床

最後にはサンダーで削ることにまでなったけど、3度目のself-leveling compoundで「もうこんなもんでいいんじゃん?」っていう程度平らになりました。これが先週の月曜日。
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ようやく数週間ダイニングルームに置いてあった床をそれぞれの部屋に移動できました。ちなみにダイニングルームは現在倉庫状態。
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6日間それぞれの部屋に床を寝かせた後、土曜日にいよいよ貼り付け開始!

といきたいとこなんだけど、ドアのフレームのところにちゃんと床が入るようにすることを忘れてはいけません。
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ごみがコンクリートに残ってると糊がくっつかないから、寝かせておいた床を再度全部部屋の外に出して、掃除機で一切ごみがないように念入りに掃除。

まだ糊は開けません。レイアウトの確認、どこからどの方向に貼り付けていくか、電動のこぎりとかこてとか必要な道具の準備、などなど、とにかくかけすぎってくらい時間をかけて下準備。最初はゲストルームのクローゼットからと決めたので、全部寸法どおり床を切ってからいよいよ恐怖の糊登場。5ガロン(約23リットル)を2つ購入。
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私が「糊恐怖症」になったのはこのブログを読んでから。どうやら、普通の木工ボンドが天使だとしたら床を貼る糊は悪魔らしい。。。でも、もうこれ以上下準備することもなく、いよいよ糊を開ける時到来。 (朝から下準備始めてこの時点でもう土曜日午後3時。)

この糊、マシュマロを1000個くらい溶かして、それをもっとねばねばにするために水飴を混ぜたって感じです。

そんなだったので、クローゼットだけやり終えるまで写真なんて撮ってる場合じゃなし。これが恐怖の糊。
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クローゼットが終わったところ。青いのは、隙間ができるのを防ぐために貼ったテープ。
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この糊、乾いちゃうとどうやら取り除くのが不可能に近いらしいので、まめにmineral spiritsでふき取るのも同時進行。
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続きは次回。。。
2011/05/22

平らにならない床

本題に入る前に-flickrに今までのBefore & Afterをアップしました。右コラムの一番上にリンクしてあるので、興味のある方はどうぞ。(まだ前の家のプロジェクトのみだけど、随時アップしていく予定)

さて、水分測定は余裕でクリアしたものの、床が平らにならなーい!!!もうほんと投げ出したい気分。10フィートあたり3/16インチ(約3mあたり0.5cm)以上へこんでいるところは平らにするというのがプロの基準らしいのでそれでマークしていったら、オフィスはなんと30箇所以上。。。 キッチンにタイル貼った時はたったの一箇所で済んだから楽勝だったんだけどなー。
 
使ったのはこれ。Self-leveling compoundと primer。

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古いコンクリートに新しいコンクリートがちゃんとくっつくように、まずはマークしたところにプライマーを塗ります。 

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20分くらいで乾きます。

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self-leveling compoundを混ぜます。モルタルと違って、これはミルクシェイクくらいのゆるさ。

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とにかく早く固まっちゃうので、とっととマークしたところに流していって、平らにします。

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問題はここから。数時間乾かせてさっそく平らかどうか調べてみると、どういうわけかまだへこんでるところがたくさんあるじゃないですか。仕方ないから、また

(1)低いところをマーク
(2)プライマーを塗る
(3)self-leveling compoundを混ぜる
(4)とっとと床に流して平らにしていく
(5)完全に乾かして平らかどうかチェック

を繰り返しましたよ。 これが2度目終わったとこ。

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おかげさまでゲストルームは2度目で合格。でも、、、オフィスがまだ平らにならないんです!3度目で平らにならなかったら、この上からもう部屋全体にコンクリート流しちゃおうと思います。ってか、最初からそうすればよかったのかもー。
2011/05/16

まだまだ先の長い床・1-3

タール紙を発見した時、絶対こんなの元のコンクリートに戻せるわけない!って泣きそうになった二人だけど、スクレーパー+熱湯+お酢+スポンジ+バッファー+ものすごい筋肉痛のおかげで、ここまで綺麗にすることができました。

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次は水をばらまいてみてはじけてしまうかテスト。完全にはじけたらまだ油分がたくさん残っている証拠なんだけど、おかげさまですぐに全部しみこんでいきました。

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今度は水分測定。一番簡単なのは四角いビニールをテープで貼り付けて1-2日様子を見る方法。これでもし水滴がビニールについたりコンクリートの色が変わったら問題あり。月曜日の夕方にくっつけたので、水曜日の夜まで待ちます。

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2日間待ってるだけなのもなんなので、コンクリートの平らさをチェック。古い家だから覚悟してたけどやっぱり。 

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水分測定をクリアしたら、へっこんでいるところを全部マークしてさっそく直していきます。

ということで、アップデートしたリスト。

  1. ゲストルームをバッファーと油性洗浄剤で洗浄。クローゼットは2回洗浄。
  2. オフィスとゲストルームを最後にもう一度バッファーで洗浄。
  3. コンクリートが完全に乾いたら(2-3日)、水をばらまいてみて、油分が完全に抜けたかテスト。クリアしなかった部分はまたバッファーと油性洗浄剤で洗浄。
  4. またコンクリートを完全に乾かして(2-3日)、コンクリートの水分測定をする。クリアしなかったら原因を突き止めて解決する。
  5. コンクリートが平らかどうか調べて、平らでないところはself-leveling compoundで平らにする。
  6. コンクリートが完全に乾いたら、フローリングを部屋の湿度になじませるため両方の部屋にフローリングを移動させ、最低1週間寝かせる。(7-10日)
  7. フローリングを一時どけてコンクリートに一切ごみがないように掃除。
  8. フローリングをどんな風に並べるかドライフィット。
  9. 糊でフローリング施工開始。
  10. 糊が完全に乾いたらウレタンを塗装開始。(もしウレタンだけで色が既存のフローリングと合わなかったら、ウレタン塗装の前にステイン塗装。)
  11. 最初のウレタンが完全に乾いたら軽くサンディング。
  12. #10と#11を3度繰り返す。
  13. Threshold(敷居)をつける。
  14. ベースモールディングをつける。
  15. 完成!
2011/05/12

まだまだ先の長い床

どれだけ長いのか書いてみました。

  1. ゲストルームをバッファーと油性洗浄剤で洗浄。クローゼットは2回洗浄。
  2. オフィスとゲストルームを最後にもう一度バッファーで洗浄。
  3. コンクリートが完全に乾いたら(2-3日)、水をばらまいてみて、油分が完全に抜けたかテスト。クリアしなかった部分はまたバッファーと油性洗浄剤で洗浄。
  4. またコンクリートを完全に乾かして(2-3日)、コンクリートの水分測定をする。クリアしなかったら原因を突き止めて解決する。
  5. コンクリートが平らかどうか調べて、平らでないところはself-leveling compoundで平らにする。
  6. コンクリートが完全に乾いたら、フローリングを部屋の湿度になじませるため両方の部屋にフローリングを移動させ、最低1週間寝かせる。(7-10日)
  7. フローリングを一時どけてコンクリートに一切ごみがないように掃除。
  8. フローリングをどんな風に並べるかドライフィット。
  9. 糊でフローリング施工開始。
  10. 糊が完全に乾いたらウレタンを塗装開始。(もしウレタンだけで色が既存のフローリングと合わなかったら、ウレタン塗装の前にステイン塗装。)
  11. 最初のウレタンが完全に乾いたら軽くサンディング。
  12. #10と#11を3度繰り返す。
  13. Threshold(敷居)をつける。
  14. ベースモールディングをつける。
  15. 完成!
ほんと長いです。しかも、ひとつひとつのステップでまた壁にぶち当たる可能性大だし。

こんな気の遠くなりそうな時は、やっぱりシュミレーションが一番。

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2011/05/08

タール退治・終了

土曜日Long Beachから無事残りのフローリングを持って帰ってきました。ひとまず安心。
予感的中したゲストルームは先週末から引っ剥がし開始。オフィスと違って1枚目と2枚目のリノリアムが硬くて硬くて剥がそうとすると片っ端からパキパキ折れていく。まあ小さく引っ剥がれたほうが捨てるのは楽なんだけど。ベージュのがリノリアム、グレーのがタール紙、その下に黒く見えてるのが恐怖のタール。
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部屋が小さいからリノリアムとタール紙を剥がすのは1日で終わり。タール自体も、びっちりくっ付いてたオフィスとは打って変わってところどころ程度。得意の沸騰させたお湯で(お酢はなくなっちゃったから無し)大体のタールを退治。

でも当然熱湯で溶けたタールはいくらスポンジで拭いたといってもコンクリートにかなりしみ込んでるはず。このままじゃフローリング用の糊がうまくくっつかない恐れがあるので、それを今度はディグリーサー(油性洗浄剤)で取り除く。
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これをと熱湯を直接コンクリートに流して、旦那が職場から借りてきたバッファーでクルクル洗っていく。
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最初旦那がバッファーを試してみたいって言ったとき、思いっきり半信半疑だった私。でも、結果は大成功。
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タール紙を発見した時、二人とも正直ここまでコンクリートを綺麗にできるとは思ってなかったからかなり嬉しい。
でも、ゲストルームのクローゼットにもタール紙敷いてあったの忘れてました。。。
2011/05/04

やっと見つけたレッドオーク・フローリング

コンクリートの下準備もさることながら、フローリング自体を探すのも苦労しました。というのも、リビング・ダイニング・廊下・ベッドルームのオリジナルの床と同じにしようとしてるから。2インチ幅(5センチ)のレッドオークです。
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アメリカではレッドオークが一番一般的だと思ったから、Home Depotにでも行けばすぐみつかるだろうと思ったのが大間違い。でも、「妥協できない点リスト」が長すぎたからかもなー。
 
妥協できない点・1:幅2~2 1/4インチ

10軒以上フローリングを売ってるお店へ行ってわかったのが、今幅の広いフローリング(少なくとも3インチ以上)がほとんどだということ。幅3インチ以下ののフローリングなんて買う人滅多にいないらしい。そっか。。。でも、どうしてもオリジナルのフローリングと同じのを見つけたかったからここは妥協できず。

妥協できない点・2:のりで貼れる

床がコンクリートだから、釘やステープルでしかインストールできないものは駄目。あと、コンクリートの上にはソリッドハードウッドではなくエンジニアフローリングが向いているらしい。 私がリサーチした範囲では、ソリッドハードウッドはコンクリートには使えないってことだったんだけど、どうやら最近ソリッドハードウッドでも1/2インチ以下の厚みだったら地下でなければ可能らしい。

妥協できない点・3:既存のフローリングと同じフィニッシュ

オフィスはリビングとくっついてるからフィニッシュが違うのは嫌。ということは、無垢か、すでにフィニッシュが加工してあるもので既存のオークフロアと同じ色合いのを探すことになる。お店で見て色合いが近そうだと思ったサンプルを3つもらってきたんだけど、、、
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家で比べてみたら全部駄目でした。。。1番と2番は赤すぎて3番は白すぎる。真ん中はないの、真ん中は!

妥協できない点・4:端がまっすぐ(square edge)

既存のフロアがsquare edgeだから。(図:Wood floors by designより)
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妥協できない点・5:木目がまっすぐ(plain sawn)

既存のフロアがplain sawnだから。(図:Artex Flooringより)
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一度、ネットでかなり近いのを見つけたからよっぽどオーダーしちまおうかと思ったんだけど、フロリダからこんなにたくさんのフローリング送ってもらって何かあった時面倒だなーと思い、再度地元のお店を探しまくったら、とうとう見つけたよ!
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-レッドオーク
-無垢のソリッドハードウッド
-幅2インチ
-糊OK
-square edge
-plain sewn

こんだけ条件の合ったのを見つけられるとは思わなかったから、倉庫に山済みになってるの見たときはさすが嬉しかったわ。

でも、、、必要な面積分がそこになくて、残りはLong Beachだと。。。買った時「誰か行く用事ある時についでに持ってきてあげる」なんて言ってたんだけど、いつ彼らがLong Beachに行く用事があるのかわかんないし、早く持って帰ってきたい。うちから170キロ弱あるし、ガソリン最近異常に値上がりしてるんだけど、土曜日がんばって行ってきます。
2011/05/01

タール退治・続き

お酢はそのまま床に流すんじゃなくって、水と1対3の割合で沸騰させて使うのでした。何せものすごい量が必要だったからパスタ用のでっかい鍋で。キッチンが1日中すっぱい匂いになりました。
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タール紙が全部剥がれたところ。床が真っ黒なのはこれが全部タールだからです。
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沸騰しさせたお湯とお酢をどうするかというと、1カップずつ私がキッチンからダッシュで運んで速攻でタールに流してタールが溶け出してきたところを旦那がスクレーパーでガリガリする。
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これを朝から夕方まで3日間(すごい週末の過ごし方)

おかげさまで今日、ようやくここまでタールが取れました
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沸騰したお湯とお酢でここまで取れるとは。。。まだ細かいのは残ってるけど、もうこれだけ取れたからあとちょっとスクレーパーでガリガリしたらタール退治終了にします。この後まだコンクリートを平らにする作業が残ってるし。。。(これがまた面倒)

オフィスが一段落したのでゲストルームの様子を見ることに。オフィスのタール紙でひどい目にあったからこっちももしかしたら、、、って思ってたんだけど
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予感的中。